どんな風にリメイクできるの

デザイナーが依頼されたリペア事例
リングアームに宝石があしらわれているリングの石がいくつか外れてしまったリングは、石が外れてしまった状態のままだと、爪の部分が服や肌に引っかかってしまうことがあります。爪が折れてしまうとリペアが難しくなります。外れてしまった石が紛失している場合は、リペアに加えて宝石を購入して修復する必要があります。
デザインに飽きてしまっている場合は、宝石をそのまま使用し、台座を変更することもできます。台座の爪が高いリングを低くして、普段のお出かけの時に身に着けるようにするために、少し宝石を削って、今風のデザインに変更することも可能です。
現状のデザインを活かすリペアならば、費用もそれほど掛かりません。相談や見積りは無料で行ってくれる専門店もありますので、気になったら相談してみるとよいでしょう。
ダイアモンドのイヤリングをピアスへ
親からもらったイヤリングをピアスにリフォームするのは簡単です。デザインが流行に合わなかったり、ピアスの方がよかったりする人は、リフォームする人が多いです。反対に、ピアスをイヤリングに加工することも可能です。留め金のパーツをそれぞれ交換すればよいだけです。ピアスの鍼が折れてしまった場合でも、修理することは可能です。一部が壊れてしまっても身に付けることを諦めないでください。ジュエリーは元通りに戻ります。
ネックレスやブレスレットも同様です。宝石が一部欠けてしまっても修復することは可能ですし、指輪をネックレスにリフォームすることも可能です。ネックレスに使用している宝石を指輪に加工することもできます。もし、長年使っていないジュエリーがあれば、お気に入りの仕様に変えてみてはいかがですか。